2010年3月3日水曜日

イタリア料理店のなぞ

冒頭にあたり、パスタ=スパゲティではない、という事を強く言いたいのです。
パスタとはイタリアで言う小麦粉を使った麺の総称であり、形によっていろんな呼び名があるわけです。
スパゲティは、あくまでその一種というわけですね。
その他のパスタについては、またの機会に語るとしましょう。

さて、いい加減な呼び方が横行する現代日本において、
それ自体は、ほほえましい事だと思います。
しかしながら、知的好奇心に自らのプライドをかける僕にとって(?)
よくみるイタリア料理店の「リストランテ」とか「トラットリア」とかには
何か違いがあるのか、長年にわたって非常に疑問であり
それを放置するわけには行きませんでした。

そこで、調べてみました。

●リストランテ:高級料理店、もしくは有名なシェフがいるお店
●オステリア:わいわいガヤガヤ系だが、地元の伝統料理を出す感じで、高い時もある
●タベルナ:大衆料理、庶民的料理
●トラットリア:リストランテよりは庶民的なはず。実は高いときもある
●タボラカルダ:軽食屋
●スパゲッテリア:スパゲッティ専門店のはず。
●ピッツアリア:ピザ専門店のはず、だがピッツェリア・トラットリアなんて所もあるようだ
●バール:ずばりカフェ

なるほどね、こんど出かけるときは気をつけてみようっと

0 件のコメント:

コメントを投稿