おいしい料理を、大事な子供が食べても良いものかどうかについて。
立派に成長を遂げた我々大人は気にせず食べれる物でも、消化器と免疫機能が発達していない乳幼児はアレルギー反応を起こしやすいので気をつける必要があるんですね。大人になってからでも、ストレスなどで免疫系のバランスが崩れてしまうと急にアレルギーになったりするケースもあるそうですので、ちいさな赤ちゃんは特に気をつけたいと思いますよね。
赤ちゃんが特に気をつけないといけないものは、例えば肉や卵などのタンパク質ものから牛乳、大豆などなんだそうですが、なんとリンゴやオレンジなどの果物もアレルギー症状を引き起こす原因「アレルゲン」になる可能性があるそうです。
どういうことかというと、通常食事でとったタンパク質は、胃から小腸に送られ消化酵素によってアミノ酸に分解され、消化管から血液中に吸収されるのですが、未消化のまま吸収されてしまうことがあります。そして消化管から血液中に入ると「リンパ球」がアレルゲンに反応して血液中に「抗体」を作って抗原を排除しようとします。この抗体が一定量以上になると、最終的にかゆみや鼻水やくしゃみなどのアレルギー症状が起きるのだそうです。
こういうことがあって、ママたちは中身を考えて、加熱したりすりつぶして少しづつ与えているわけなんですね。
一気にモノを食べさせてはいけないのは、いろんな理由があるようです。
そんな苦労も大体2歳ぐらいになれば消化器官が発達してきて、解消されていくようなんですが
これとは別にハチミツは特に注意が必要と言われています。なぜなら大人では問題ない食中毒にかかるケースがあるからなんです。
新米パパの皆さん、色々学ぶべきことがあって大変ですが、愛する子供の為にしっかり勉強しましょうね。。
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