食育って何だ?
って言うことは、かなりいろんな解釈があると思う
そのなかで、あくまで私見では、楽しく食べるための方法なのだと考えている。
とくに、一部の外食業では「楽しい」を勘違いしているせいか
食事が二の次になるような仕掛けを凝らしている。
奇抜な格好をした店員が、奇抜な言葉で、不思議な盛り付けの料理をサーブしてくる。
よく考えてくれ、それだと食事は楽しんでないんじゃないか?と、言いたい。
食事の楽しさって、そんなものだろうか?
その場の会話や、一緒に過ごした人、店内の雰囲気、行き帰りの道までが味に影響するだろう
しかしながら味そのものを超えてしまうものがあるなら、それはもう食事という概念なく単なる賑やかしに過ぎないと思う。
それはもう、命をつなぐ食事ではない。
「食べる」ということを考えること、どう食べるのかを考えること、それが食育なのだろうが
外食業に携わるものは、如何に食事自体を楽しんでもらうか、を気にするのが本筋だろう
安いから、奇抜だから
そういったお店作りで、ファンの心をつかんで話さないレストランが出来るのか
外食に関わる方には、是非とも食育でその答えを掴んでもらいたい。
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