桜餅といえば

春ですね
うちも娘がおりますので、桜のお節句やるんですが
当然桜餅をセットして、ピシッと決めようとした時に気付いた事があります。

知ってます？
二種類あるってことを

つぶ餡をつかって、もち米の粒々感が生きているのが関西風とされる「道明寺」
漉し餡で、クレープみたいな皮に包まれているのが関東風とされる「長命寺」

僕は埼玉生まれで埼玉育ちの東京都民ですが
なぜか道明寺が桜餅で、クレープ風のはおしゃれバージョンだと思っていました。
そのわけは、近所の和菓子屋さんが作っているのが道明寺だったからです。

どちらがさきなのか、歴史的な諸説いろいろあるみたいなんですが
僕の予想では、行ったりきたりして、今の形になったんじゃないかと…。

ま、とにかく頂きまーす

七味の中身

先日参加した食育イベントのスピンオフ

エスビー食品のブースで、マイ七味の調合体験をしたわけなんですが
これによって七味の内容に興味が湧いて来ました
実は七味と一口に言っても、中身はいろんな配合があるそうで
エスビー食品のものは
赤唐辛子、黒ごま、ちんぴ、山椒、麻の実、けしの実、青のり
この7種類です。
僕は、これにゆずの粉を入れて、ちょっとゆず風味が出るようしたのですが
山椒の香りと喧嘩しちゃっている気もしてます。

そして更に調べていくと、三大七味と言うものがあるらしく
東京・浅草寺門前「やげん堀」
京都・清水寺門前「七味家」
長野・善光寺門前「八幡屋礒五郎」
この3つなんだそうで
それぞれ中身も違っていて、しそが入ったり生姜が入ったり
それぞれ味が違うとの事。
うーん、いつかめぐってみよう。

そもそも、七味は縁日などでの屋台で、自分好みの配合が出来たとの事
更にさかのぼれば、元々薬だった唐辛子をうどんにいれて「薬味」としたらしいです
つまり今の薬味ネギだのは、唐辛子の代わりなんですね

※このサイトが非常に詳しいです
http://bit.ly/6BXPjj

面白いでしょう？
これぞまさに食育ですね

多摩食育フェスタ

先日、うちの出来た奥さんが多摩食育フェスタのチラシを持ってきてくれました
今年から、食育に本腰入れていこうと決めているし
せっかく持ってきてくれたので家族全員で行くことにしました

正直、行く前というか会場に着いたときは
結構寒いイベントなんじゃないか、と思っていましたが
なかなかどうして、楽しめる内容が盛りだくさんでした
特に記憶に残ったものだけを紹介しましょう

まずは、このあたりの食育イベントには必ず名前が出てくる
恵泉女子大学ですが
ここでは、学生さんが育てた野菜が展示してあったり、レシピカードになるパンフを配っていたりしていました
あとグリーンスティックという紙マッチの形をしたハーブの種を配っていて、面白かったです
これ、印象に残りますね

そしてお次は中河原と仙川に工場のあるキューピー
ここでは、大量に出てくる卵の殻や卵殻膜(内側の膜)を有効活用しているお話や
最近の包装がいろんな点で使いやすく考慮されているのかについて伺いました
殻をチョークに使っていたり、卵殻膜を服地に使っていたりするのには驚きでしたね

最後に、特に面白かったヱスビー食品
ここでは、七味唐辛子の配合を体験しました
七味ってやっぱり7種類の香辛料が混ざっているわけなんですが、中身知らないですよね
このブースでは自分で配合した七味に、もう一味加えて八味にしてお土産にしてくれました

このほかにも、地域の児童館であるとか、小学校であるとかの
食育に対する取り組みがパネル展示されていました

今回は、単純に食育イベントに参加したの初めてだったので
結構おもしろかったなぁという感想だけなのですが
これからもドンドン参加していくことによって、いろんなことがわかっていくんだと思っています

ありそうでなかった、パンについてのおはなし

http://www.pasconet.co.jp/fun/knowledge/kind.html


ここに、分かりやすくパンの種類が書いてある。-------------

食パン
おもに主食として食べるパンのこと。一般的な角食パンのほかに山型食パンもあります。

ロールパン
薄くのばしたパン生地をくるくる巻いて焼き上げたパン。手軽さが魅力です。

イングリッシュマフィン
ざっくり半分に割ってトーストして食べる、半焼きのパンです。

フランスパン
小麦粉、パン酵母、塩、水だけで作る、皮がパリッとしたパンのこと。形によって呼び方が異なります。

クロワッサン
生地にバターを折り込んで焼き上げる、三日月形のパンです。

ベーグル
生地をゆでてから焼き上げる、ドーナツ型のパン。もちもちした独特の食感が特徴です。

カンパーニュ
「田舎パン」とも呼ばれる素朴なフランスのパン。皮はパリッ、中はふっくらが特徴です。

フォカッチャ
イタリアの平焼きのパンで、ピザの原型ともいわれています。「フォカッチャ」は「火で焼いたもの」という意味。

ブレッツェル
小麦粉、パン酵母、塩、水で作るドイツの塩味のパン。カリカリとした歯ごたえが特徴です。

ブリオッシュ
生地にバターと卵をたっぷり練りこんだフランスのパン。ぜいたくな味わいです。


-----------引用ここまで

なるほどね、と思ったが
僕の好きなデニッシュが乗ってないじゃないか！

コーヒーについて考えてみた

告白するが、コーヒーの味が分からない。
ブラックとカフェオレの違いくらいはわかるんだが
豆の話をされるとお手上げだ。
恐らくはたくさんのんでいないからだと思う。

ということで、今からコーヒーをたくさん飲む…前にコーヒーの味はどのように決まるのか調べてみよう
ということに落ち着いた。

■スターバックスの豆についてのページ
www.starbucks.co.jp/coffeecsr/index.html

世界には3つの生産地域があるのねってことがわかった。
あと、フェアトレード的な取り組みなど生産地支援を
結構やっているっぽくデザインされている。

■タリーズの豆についてのページ
http://www.tullys.co.jp/brand/beans/world.html

これを見て分かったのは、指定農家と取引していること。
フムフム

■UCCのコーヒー博物館
http://www.ucc.co.jp/museum/index.html
力の入れ方が違う。
歴史からして分かるんだが、結局は実際の博物館の紹介だった…



脱線しかけてWEB比較になりそうだったところで
■キーコーヒーのコーヒー教室
http://www.keycoffee.co.jp/contents/school/index.html

ここに、基礎知識から味わい方が書いてあった！
フムフム
精選　⇒　焙煎　⇒　粉砕
と進み、ここから更に淹れ方があると…深いね。

ここから先は、実際に飲んでからにしよう！